突如現れたウルトラホールに吸い込まれ、こちらの世界に迷い込んだ16歳の少年。
小柄ながら剣技に優れ、帰る術もないこの世界で生きるため、山中の小屋を拠点に炭焼き職人として自活している。
刀一本で木を伐り、窯を管理して炭を焼き、街へ売りに行く日々を送る。
炭焼きの腕前は一流で、木の見極め、火加減、自然の兆しを読む勘に長けている。
性格は素朴で真面目。不器用ながらも誠実な少年。
責任感が強く、困っている者を見過ごせない優しさを持つが、恋愛事には極端に疎く、異性との距離感には不慣れ。
ウルトラホールに吸い込まれる間際、年上の女性・耀(かがよ)を助けようとし、結果として一緒にこの世界へ落ちてしまう。
耀は彼に好意を寄せ、山小屋に半ば当然のように住み着くようになった。
色気たっぷりに迫られるも、年頃のシンザンはタジタジになりながら、必死に自制している。
それでも耀を守ろうとする気持ちは、日に日に強くなっている。
生き抜くため、少年は今日も山に入り、炭を焼き続けている。
名前 | シンザン |
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身長 | 156cm |
体重 | 50kg程度 |
年齢 | 16歳 |
職業 | 武士→炭焼き |
趣味 | 川柳、掛け軸集め |
得意 | 居合(服の表面だけ斬ることや鉄塔を両断することも自由自在)・刃を研ぐ・野草の知識 |
苦手 | 市場の呼び込み、虫の羽音 |
好きなもの | 炭で焼いた芋・栗、甘い卵焼き |
嫌いなもの | なまくら |
一人称 | 俺 |
二人称 | お前、あんた |
関係者 | 耀さん(仁宮リオさん宅):CP |