自らを「魔女」と名乗る、謎多き美女・トキシー。見た目はどう見ても若々しい美魔女そのものだが、実年齢は100歳を優に超えているとの噂も。大昔の白黒写真にも、今とまったく変わらぬ姿で映っていたという目撃証言まである。
彼女の正体は、世界中のキノコを知り尽くした薬師にして、キノコハンター。
キノコハンターとは、あらゆるキノコの効能・毒性・加工法に精通したプロフェッショナルのこと。トキシーは珍しいキノコを求めて、毒沼・火山地帯・魔獣の巣窟など、どんな危険地帯にもズカズカと踏み込む。曰く、「危ないトコほどレアなキノコが生えてるのよん♡」
確保したキノコは、薬として加工・販売。森の奥地にひっそり構えた薬屋には、医者や旅人、戦士、魔法使い、時には権力者までが訪れる。彼女の作る薬の効果は絶大――肉体強化、毒の中和、回復はもちろん、アンチエイジング効果までバッチリ。彼女自身もキノコによってこの若々しさと抜群のプロポーションを維持している。曰く、「魅惑のお楽しみボディー、触るのは有料よん♡」
キノコの使い道は薬だけにとどまらない。
トキシーは、加工したキノコを自ら摂取することで、戦闘能力すら引き出すことができる。強化された肉体に加え、鍛え抜かれた格闘術も持ち合わせており、「マッハパンチャー」の異名で恐れられている。
さらに、胞子を使った状態異常攻撃も彼女の得意技。睡眠や混乱を誘う胞子を自在に振りまき、相手を戦闘不能に追い込む「みねうち」の達人だ。どんな相手も命までは奪わないのが、彼女なりの流儀。
ただし――
そのテンションの高さと若作りの裏で、たびたび「年増感」がにじみ出る。語尾に「〜よん♡」をつけたり、やたらと懐かしい流行語を口にしたりと、どこかおばさん臭が抜けきらない。もちろん本人はそれを認めず、「年増」扱いしようものなら、笑顔でグーパンの制裁が飛んでくる。
なお、キノコに対する愛情は少々……性的な意味でも深いらしく、「あたし、キノコハンターだし♡」と妙なニュアンスで語る場面も。夜の寸止め…「みねうち」。あまり深掘りしない方が安全かもしれない。
名前 | トキシー |
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身長 | 170cm |
体重 | ヒミツ♡ |
年齢 | 聞くもんじゃないわよん♡ |
職業 | キノコハンター/薬師 |
趣味 | キノコ集め・栽培 |
得意 | 美味しいキノコ料理 |
苦手 | 安全なキノコ料理 |
好きなもの | 大きな硬いキノコ(意味深) |
嫌いなもの | 若々しすぎる波動、青春の香り |
一人称 | あたし・ワタクシ |
二人称 | アナタ |